悩める経営者のあなたに
Executive
Story
Branding
経営者の言葉と元気こそ、
組織が動く原動力
組織向け・社員向けのサービスは、IT技術の革新とともに日々進化を遂げ、次から次へとリリースされています。
一方、経営者向けのサービスはどうでしょうか。経営者向けの経営講座、勉強会、エグゼクティブコーチングなどがあります。
経営遂行のスキルやノウハウ、姿勢、目標達成のためのものが多い印象です。
しかし、私自身が会社経営をする中で、「経営者の想いを引き出したり、元気を出していただくことに、より特化したサービスがあったら良いな」と思うようになりました。
なおかつ「気持ちを分かってもらえる”経営者”から、そのサービスを提供していただけたら…」と。
そこで発案したのが、経営者による経営者のための、「Executive Story Branding」。
あなたの組織が元気になることはとても重要ですが、
それ以前に、経営者としてのあなたの言葉にチカラがこもっていなかったり、元気がなかったりすると、組織は一体どうなってしまうでしょう?
一見、「良くやってくれている」「不満もそんなになさそう」「社員みんな笑顔」…
果たしてそれは、経営者であるあなたの想像と一致しているでしょうか?
弊社がインナーブランディング推進支援の仕事をする中で、最初のインタビューで従業員から聞こえてくるのは、
「仕事は好きだけど、会社が好きかと言われると…」「居心地は良い会社だと思う。でも、社長のことは好きとは言えないな」という声(結構多いです)。
あなたの会社ではいかがでしょうか?利害関係がある中で、本音を伝えてくれる従業員はどれだけいるでしょうか?
あなたの会社は、それで良いのでしょうか。
our services
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01潜在意識の言語化
潜在的な意識や想いを
言葉として紡ぎカタチにする経営を遂行するにあたり、「言葉が大切だ」ということは、ほとんどの経営者が意識されていることではないでしょうか。あなたが創業時に熱い想いで紡ぎ出した言葉は、理念としてしっかり機能しているのではないかと考えます。一方で、その言葉はご自身の本心本音でしょうか?「流行りだから、理念くらい掲げないとね」と、外部の会社に言語化を任せていませんか?また、従業員の皆さんに本当に伝わっていますでしょうか?私たちは、経営者との対話を通じて、あなたが持つ潜在的な意識や想いを言葉として紡ぎだし、社員の心に響きやすいようなカタチに磨き上げていきます。
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02Executive Story Book 制作
あなたのリアルな「今」を
伝えるツールを作るExecutive Story Brandingのセッションを通して導出されたあなたの言葉を、小冊子にまとめます。あなた自身の想いを振り返る時、採用時、社員研修時、お客様との対話の時などに、チカラを発揮するでしょう。時間が経過した際は、必要に応じて編集し、常にあなたのリアルな「今」を伝えるツールになるでしょう。
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03書籍出版
貴社の歴史に残る
一冊を創り上げるExecutive Story Brandingサービスを受けていただいた後、希望をされる経営者の方には、株式会社アスコム社の編集へつなぎます。企画立案からマーケティングの支援もしていただけます。出版は、対外的にご自身の考えを発信する貴重な機会になるだけではなく、従業員へのメッセージにもなり得ます。もちろん、貴社認知度の向上に寄与する可能性もあります。Executive Story Brandingでご自身の言葉や想いを明確にしたのち、それをさらに膨らませて、事例なども加え、貴社の歴史に残る一冊を創り上げてみませんか?
サービスの流れ
まず「潜在意識の言語化」サービスを受けていただきます。その後必要に応じて2つのオプションサービスをお選びください
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潜在意識の言語化
自身の創業の想い、大切にされていること、これからのビジョンなど、あなたの内側にあるものを、改めて徹底的に言葉にします。心の中でお考えのことを明確に口に出していただきます。そうすることによって、脳の認識が進みます。
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option Executive StoryBook制作
01で口にしていただいたご自身の言葉を小冊子にします。伝えたいことを、伝わるようにまとめます。社内でのあなたの想い浸透のためのツールとして、外部へ向けたブランディングツールとしてお使いいただけます。
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option 書籍出版
02の延長のような形にはなりますが、あなたの想いのみならず、あなたの大切な会社のビジネスについて、思い切り語っていただける書籍への展開を致します。おつなぎする出版社はアスコム社です。
サービス料金プラン
Executive Story Branding
トライアルセッション
月1回プラン
月2回プラン
※おひとり1回限りでトライアルセッションを選択できます。
※Executive Story Bookの作成と書籍出版は申し込み後別途お見積りになります。
※ ESBブースター
私たち経営者が、経営者の皆さまの「ブースター(点火役)」となりさらなる元気や、潜在的な想いを引き出します。
Seiichiro
career
大学卒業後、TKC入社。システムエンジニアとして主に会計システム開発、新規開拓営業に携わる。営業では製品別トップセールス達成。その後青山システムコンサルティング(設立母体:プライスウォーターハウス青山監査法人)にて主に業務改善コンサルティングに従事。そして船井情報システムズ(当時の船井総研のIT部門。現在社名は船井ITソリューションズ)にて、内部統制整備支援のビジネスをゼロから立ち上げ、営業・コンサルティング実務まで遂行。人材育成ベンチャー企業の取締役を経てインナーブランディングコンサルティングの老舗、ソフィアにて大企業を中心に仕事をする。その後上場企業の人事部勤務を経て、2015年独立。
message
私が新卒で入社した会社は、理念経営を徹底推進するところでした。そのおかげで、今もその会社の社是が私の座右の銘になっています。それだけ言葉は人に影響を及ぼすのだということを、自分自身感じています。経営者である皆様も、言語化された理念を大切にされ従業員に伝えていかれていると思います。しかし「どうも伝わっていないような…」ということはありませんか?よりご自身の想いを明確にし、さらに伝わっていくように、あなたの想いをストーリーにしていきませんか?経営者であるあなたのお相手は、全員経営者です。安心して言葉を紡いでみてください!!!
Yuko
career
大学を卒業後、百貨店の役員秘書を経て大手家具小売店に入社。販売営業に従事するなかで商品別トップセールスを達成。その後、税理士事務所にて顧問先の仕訳うまくら決算処理までを担当。数字を通して経営における「人」の重要性に気づき、キャリアコンサルタント国家資格を取得。個人が持つ能力や特性を引き出すべく、各教育機関、企業等で講師として人材育成に携わる。講師業と並行し、オンライン事務代行サービスを提供する会社にて採用広報、マネジメント、教育に特化した新規事業開発などの経営戦略を担当。2021年8月にはグループ会社に就任し、「人の成長は組織の成長につながる」を体現すべく、さまざまなキャリア施策に取り組む。「人」と「組織」を中心とした独自のパラレルキャリアを形成。これまでの経験から得た知見をもとに、ミッション・ビジョン・バリューといった「軸」があるからこそ、たくさんの人を巻き込める大きな「円(無形資産価値や発展性)が描ける「コンパス型の組織」のあり方を提唱し、企業価値最大化に必要な組織成長を促す組織のあり方である、人事評価システム「組織コンパス」を開発し、企業の組織課題を支援する。
message
「言葉」の語源は諸説ありますが、そのうちのひとつに、[コト(事)から生じた語。葉は木によって特長があるように、話すことによって人が判別できるということから〔和句解〕]というのがあります。あなただけのあなたを紡ぐための「コトバ」をぜひ聴かせてください。きっと、どんな場面でもあなたの武器になる「コトバ」があるはずです。その「コトバ」を上手につかい、仲間を増やし、よりよい人生を切り拓いていきましょう。
Yukihiro
career
「人を活かせる人で在り続ける」をライフコンセプトに、大学卒業後は人材派遣・人材紹介・公共職業安定所にて「人と仕事・組織を結び付ける役割」を担う。その中で「外部からの支援では、個人と組織の関係性構築に限界がある」と気づき、中小企業の管理部門(人事総務・経営企画)に転職。37歳で起業、現在キャリアカウンセリングの提供・大学や専門学校でのキャリア教育、マーケティング・経営学の講師を担当。
message
「心の中に浮かんだこと」と、それを表現する「言葉」が必ずしも一致しているとは限りません。そして言葉を受け取った側も、その言葉から感じ取ることに個体差があります。だからこそ、発する言葉は重要になります。
中小企業で社長の参謀役として従業員の間に立ち、「経営者と従業員のギャップ」を埋めることに邁進した時期に痛いほど感じました。
あなたが「本当に伝えたいこと」は何でしょうか。それを明確にして言葉に紡ぐお手伝い、務めさせていただきます!
Yumiko
career
都立高校卒業後株式会社リクルートに入社し、人事測定事業部門に配属。
その後同事業部門の分社化に伴いリクルートマネジメントソリューションズに転籍。28年のリクルートグループ在籍時は一貫して人材ビジネスに従事する。時短の無い時代に出産しマネージャーで復職をしたパイオニアでもある。
リクルートグループ卒業後は神奈川県庁・特別顧問3年、その後も継続して県庁職員の研修やキャリア支援を担っている。中小企業(通販・不動産・IT)やIPOを目指す財務コンサルのべンチャー企業の研修事業部長なども経験。49才の時に株式会社シーウインプロを設立。ひとり企業でも一貫して人材ビジネスに従事する。リクルートグループでマネージャーを担いながら2人の子どもを育て上げたシングルマザーでもある。
message
私の仕事人生においての財産は今や世界に誇れる日本企業となったリクルートの創業者に育ててもらったことです。その根底には心理学的経営という素晴らしい組織つくり、育成の手法が展開されていました。その中で実体験をしながら管理職として、仕事人として育てもらい、独立後も常に経営者の傍で組織改革のミッションを担ってきました。
経営とはスキルなのか?センスなのか?経営者には二面性があっていい。そんな問い中、経営者の皆様の在り方に寄り添わせていただいています。
経営者の皆様のビジョンを社会へ・会社へ浸透させていくご支援をすること、これが私が担うコーチとしてのミッションであると思っています。
Power of words
「はじめに言葉ありき」
この言葉を耳にしたことのある経営者は、少なくないのではないでしょうか。 聖書に記された言葉です。 松下幸之助氏は、この聖句を用いて、次のように言われています。 「私が経営においてやってきたのは、いわばそういうことだった。最初に一つの発想をし、それを“このようにしよう”という言葉に表し、みんなで達成していくということをやってきたのである」(出典:『私の夢・日本の夢 21世紀の日本』のまえがきより) 松下幸之助氏いわく「幾多の困難なできごとも、理念が支えとなっていた」そうです。
「信じられないなら、だまされる勇気も持ってみないか。だまされたと思ったら、俺を刺し殺してもいい」
1961年、社員からの待遇保証を求める団体交渉の中で、京セラ創業者の稲森和夫氏が発した社員を説得した最後の言葉です。 この一件を機に、稲盛は「会社とはどういうものでなければならないか」ということを真剣に考え続けました。その結果、会社経営とは、将来にわたって社員やその家族の生活を守り、みんなの幸福を目指していくことでなければならないということに気づいたのです。その上で、会社が長期的に発展していくためには、社会の発展に貢献するという、社会の一員としての責任も果たす必要があると考えました。 これ以降、京セラは経営理念を「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」と定めたのです。(出典:稲森和夫 OFFICIAL SITE ”経営理念の確立”より)
このように、偉大な経営者も、困難を乗り越えていくために「言葉」をつむぐことを大切にされていました。創業時の熱く強い想いや、悩み迷い苦しんで行きついた先の気づきを、言葉にのせて「理念」として据えておられます。人を動かすのは、報酬や地位だけではありません。それ以上に、言葉こそが人を動かす最大の要因なのです。だからこそ、松下幸之助氏も稲森和夫氏も、多くの人を惹きつけて大きな成長を遂げられたのだと確信しています。